動画制作

網膜再生「RPE細胞編」
3DCGアニメーション制作

一本の「紐」が、網膜を修復する

CLIENT
株式会社ビジョンケア
SUPERVISOR
前田 忠郎 先生(株式会社VC Cell Therapy 臨床開発部門ディレクター)

[ OVERVIEW ]

長さ2cmの細胞の紐が、網膜を修復する。

溝のついた専用の培養皿に細胞を撒くと、細胞同士が自然につながって細い紐になる。長さ2cm、直径およそ100マイクロメートル、細胞数にして約15万——その紐状の網膜色素上皮(RPE)細胞を、細い器具で患者さんの眼へ運び、病変を覆うように広げていく。株式会社ビジョンケアが進めるこの治療のプロセスを、約40秒の3DCGアニメーションとして可視化しました。

SCENES

網膜断面で紐状RPE細胞が崩れシート状に広がる3DCG
眼底ビューで病変領域に移植細胞が広がっていく3DCG
眼球断面図に器具が入り紐状RPE細胞を移植する3DCG
カニューレ先端に充填された紐状RPE細胞の3DCG

VOICES

ご寄稿

再生医療の研究や治療は、専門的な内容を正確に、しかもわかりやすく伝えることが大切です。今回、私たちが伝えたい医学的なポイントを丁寧に汲み取っていただき、RPE細胞移植という目に見えにくい治療の考え方を、直感的に理解できる映像にしていただきました。患者さんや一般の方々とのコミュニケーションにも役立つ、とても良いツールになったと思います。

前田 忠郎 先生

株式会社VC Cell Therapy 臨床開発部門ディレクター

制作にあたって

前田先生から共有いただいた動画原案を起点に、動画構成・ビデオコンテ(Vコン)・細胞のキャラクター設計・3DCG制作・編集までを一社で担い、目に見えない再生医療の世界を分かりやすく表現することを目指しました。

  • 01サイエンスディレクション
  • 02絵コンテの解釈・構成設計
  • 03ビデオコンテ(Vコン)制作
  • 04細胞キャラクター設計
  • 053DCG制作・アニメーション
  • 06編集・静止画書き出し

ミエナイモノヲ可視化し、いちばん伝わるカタチに。
まずは、ご相談ください。

OVERVIEW

クライアント
株式会社ビジョンケア
制作物タイトル
網膜再生「RPE細胞編」3DCGアニメーション
監修
前田 忠郎 先生(株式会社VC Cell Therapy 臨床開発部門ディレクター)
制作期間
約2ヶ月
仕様
約40秒/1920×1080(フルHD)/30fps
用途
投資家向けプレゼンテーション/学会発表/広報・メディア提供
ハイドロコア担当
サイエンスディレクション・構成設計・ビデオコンテ制作・細胞キャラクター設計・3DCG制作・編集
関連事例
網膜再生「視細胞編」3DCGアニメーション制作

FAQ

よくある質問
RPE細胞(網膜色素上皮細胞)の移植とはどのような治療法ですか?
加齢黄斑変性などで変性したRPE細胞の代わりに、iPS細胞から作製した新しいRPE細胞を移植する再生医療です。株式会社ビジョンケアでは、細胞を紐状に凝集させた「紐状RPE細胞」を専用器具で眼に挿入し、病変部を覆うように広げて生着させる方法を開発しています。
このアニメーションはどのような用途で活用されていますか?
投資家向けプレゼンテーション、学会発表、広報・メディア向け資料として活用されています。目に見えない細胞治療のプロセスを、専門家以外の方にも直感的に伝えるサイエンスコミュニケーションツールです。
制作期間と制作体制はどのようなものでしたか?
制作期間は約2ヶ月です。サイエンスディレクション・構成設計・ビデオコンテ制作・細胞キャラクター設計・3DCG制作・編集まで、ハイドロコアが一社で担当しました。監修は株式会社VC Cell Therapy臨床開発部門ディレクターの前田忠郎先生が務めました。