動画制作

網膜再生「視細胞編」
3DCGアニメーション制作

失われた視細胞を、もう一度つなぐ

CLIENT
株式会社ビジョンケア
SUPERVISOR
万代 道子 先生(神戸アイセンター病院 研究センター センター長)

[ OVERVIEW ]

見えなくなった網膜が、もう一度つながるまで。

iPS細胞から作られた網膜シートを、変性した網膜へ移植する。移植片は生着して成熟し、患者さん自身の神経細胞と新しいシナプスを結び、やがて光のシグナルがふたたび脳へ届く——株式会社ビジョンケアが進める視細胞移植のプロセスを、約40秒の3DCGアニメーションとして可視化しました。ナレーションがなくても、映像だけで伝わることを念頭に動画を設計しました。

SCENES

回復した視細胞から神経信号が脳へ流れていく3DCG
ホスト側の神経細胞と移植視細胞がシナプス接続する3DCG
移植片が3層構造へ成熟しロゼットを形成する3DCG断面図
変性網膜へ移植される網膜シートの3DCG

VOICES

ご寄稿

これまでの多くの研究から得られた『移植後網膜オルガノイドはどのように生着し機能するか』という、説明に時間を要する複雑な内容を、短い動画の中で俯瞰的解釈として示したいという意向を汲んで、こちらの注文に細やかに対応頂き、細部まで緻密にかつ端的に表現して頂きました。知る人には奥が深く、また直感的にもわかりやすい、素晴らしい動画に仕上げていただきました。

万代 道子 先生

神戸アイセンター病院 研究センター センター長

制作にあたって

万代先生から共有いただいた動画原案を起点に、動画構成・ビデオコンテ(Vコン)・細胞のキャラクター設計・3DCG制作・編集までを一社で担い、目に見えない再生医療の世界を分かりやすく表現することを目指しました。

  • 01サイエンスディレクション
  • 02絵コンテの解釈・構成設計
  • 03ビデオコンテ(Vコン)制作
  • 04細胞キャラクター設計
  • 053DCG制作・アニメーション
  • 06編集・静止画書き出し

ミエナイモノヲ可視化し、いちばん伝わるカタチに。
まずは、ご相談ください。

OVERVIEW

クライアント
株式会社ビジョンケア
制作物タイトル
網膜再生「視細胞編」3DCGアニメーション
監修
万代 道子 先生(神戸アイセンター病院 研究センター センター長)
制作期間
約2ヶ月
仕様
約40秒/1920×1080(フルHD)/30fps
用途
投資家向けプレゼンテーション/学会発表/広報・メディア提供
ハイドロコア担当
サイエンスディレクション・構成設計・ビデオコンテ制作・細胞キャラクター設計・3DCG制作・編集
関連事例
網膜再生「RPE細胞編」3DCGアニメーション制作

FAQ

よくある質問
網膜シート移植(iPS細胞由来)とはどのような治療ですか?
iPS細胞から培養した網膜オルガノイドを薄いシート状にして、変性した網膜の下に移植する再生医療です。移植後に成熟した視細胞が患者さん自身の神経細胞とシナプスを形成し、視覚シグナルの伝達の回復を目指しています。神戸アイセンター病院などで臨床研究が進められています。
このアニメーションはどのような場面で活用されていますか?
学術論文・学会発表・患者向け説明・メディア取材など、専門家と一般の方の双方に再生医療の仕組みを説明する場面で使用されています。万代道子先生(神戸アイセンター病院研究センター センター長)の監修のもと制作されました。
制作において特に注意した点はどこですか?
万代先生の研究データをもとに、科学的な正確さを保ちながら、誰もが直感的に理解できる映像表現を追求しました。網膜の層構造や視細胞の形態など、細部まで研究者の監修を受けています。サイエンスディレクション・ビデオコンテ制作・細胞キャラクター設計・3DCG制作・編集まで、ハイドロコアが一社で担いました。